理容師の過去問
第36回
理容理論 問48
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問題
第36回 理容師国家試験 理容理論 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
シェービングにおける、レザーの運行に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 硬毛のように毛の抵抗が大きい場合は、対皮角度を小さくして運行する。
- 運行速度は、1秒2ストロークくらいが標準である。
- 肘関節による運行は、狭い範囲の部分を剃るときのストロークに適している。
- レザーの斜行角度は、毛流の方向に対して50度以上が原則である。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は1です。
毛がかたい硬毛や毛量が多い髭の場合は、抵抗が大きくなるため、対比角度は小さくして皮膚を傷つけないように注意します。
1が正しい説明です。
レザーの運行にあたっては、1秒1ストロークくらいのテンポで行うのが良いとされています。
2は誤った説明です。
肘関節を軸にして運行すると、前腕の動きが大きくなるので、広い範囲を剃るストロークに適しています。
3も誤った説明です。
レザーを斜行する角度は、45度以内に留めるのが原則とされています。
4も誤った説明です。
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02
1 . 硬毛のように毛の抵抗が大きい場合は、皮膚にも力が大きくはたらいて傷つけやすいので、対皮角度を小さくして運行します。
2 . 運行速度は、1秒1ストロークくらいが標準です。
3 . 肘関節による運行は、広い面積を大きくシェービングするのに適しています。
4 . レザーの斜行角度は、毛流の方向に対して45度以内が原則です。45度以上に斜行すると危険を伴います。
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