理容師の過去問
第38回
理容理論 問44
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問題
第38回 理容師国家試験 理容理論 問44 (訂正依頼・報告はこちら)
直上線カットに関する次の文章の内に入る語句の組合せのうち、正し いものはどれか。
「毛束を左右どちらかに寄せてそこを基準に[ A ]に引き出してカットする と、反対側が一番[ B ]なる。スタンダードヘアのカット技法の[ C ]は、この原理を上下関係で応用したものである。」
「毛束を左右どちらかに寄せてそこを基準に[ A ]に引き出してカットする と、反対側が一番[ B ]なる。スタンダードヘアのカット技法の[ C ]は、この原理を上下関係で応用したものである。」
- [ A ]平行 ―― [ B ]長く ―― [ C ]連続刈
- [ A ]平行 ―― [ B ]短く ―― [ C ]すくい刈
- [ A ]直角 ―― [ B ]短く ―― [ C ]連続刈
- [ A ]直角 ―― [ B ]長く ―― [ C ]すくい刈
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は4です。
直上線カットに関する記述の穴埋めをしていきましょう。
スタンダードヘアをカットする際の基本である直上線カット(剪髪)は、毛束を左右のどちらかに寄せ、それを基準にして直角に引き出してカットすると反対側が一番長くなります。
Aは「直角」Bは「長く」です。
スタンダードヘアのカット技法であるすくい刈は、この直上線カットの原理を上下の関係に置き換えて応用したものです。
Cは「すくい刈」です。
A:直角 B:長く C:すくい刈 の組み合わせになるので正解は4です。
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02
「毛束を左右どちらかに寄せてそこを基準に[ 直角 ]に引き出してカットする と、反対側が一番[ 長く ]なる。スタンダードヘアのカット技法の[ すくい刈 ]は、この原理を上下関係で応用したものである。」
※毛束の中心で直角に引き出すと左右が少し長くなりますが、平均した長さにカットできます。
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