理容師の過去問
第40回
皮膚科学 問30
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問題
第40回 理容師国家試験 皮膚科学 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
皮膚と皮膚付属器官の保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 皮膚の健康に必要な栄養は、体内から血液などによって供給される。
- 皮膚の老化は、個人の素因や環境の要因に影響されない。
- あぶら性の皮膚は、毛孔に汚れやほこりがたまりやすく、ニキビができやすい。
- 保湿剤は、入浴後、水分が残っている間に塗布すると効果的である。
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この過去問の解説 (3件)
01
個人の素因や環境の要因を受けながら、比較的規則正しく劣化していきます。
症状としてはシワやたるみ、シミなどがあげられます。
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02
正解は2です。
皮膚は、血管を流れる血液などから必要な栄養素を摂取しています。
1は正しい説明です。
皮膚の老化は加齢によるもの以外にも、紫外線などの外的要因や喫煙や食生活、ストレスといった個人的な素因も大きく関わっています。
2が誤った説明です。
あぶら症の皮膚は、毛孔に汚れやほこりがたまりやすく、それによって毛穴が塞がりニキビが出来やすくなります。
3は正しい説明です。
乾燥肌の皮膚に入浴後早いうちに保湿剤を塗布すると効果的といわれるのは、入浴後の皮膚の水分量が5~10分後にはかなり減少してしまうからです。
4も正しい説明です。
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03
2番が正解です。
皮膚の老化は個人の素因や環境の要因が大きく影響します。
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