理容師の過去問
第40回
理容理論 問43

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第40回 理容師国家試験 理容理論 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

クリッパーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • クリッパーは、目に入った毛髪を上刃と下刃が左右に動いて刈る用具である。
  • 下刃は、毛髪を同じ長さにそろえるためのコームのはたらきをする。
  • 上刃は、左右に規則正しく往復運動するものでなければならない。
  • 下刃の裏みぞは、毛髪の通りをよくするためにある。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

クリッパーは、目に入った毛髪を上刃が左右に動いて刈る用具です。

参考になった数2

02

クリッパーは理容業界でよく使用される用具であり、その構造や機能について理解することは重要です。

選択肢1. クリッパーは、目に入った毛髪を上刃と下刃が左右に動いて刈る用具である。

この記述は誤りです。クリッパーの上刃と下刃は、左右に動くのではなく、上刃が往復運動をして毛髪を切る構造です。上刃と下刃の動きが交差しながら毛髪を切断します。

選択肢2. 下刃は、毛髪を同じ長さにそろえるためのコームのはたらきをする。

この記述は正しいです。下刃は毛髪を同じ長さに整えるためのコームとして機能します。下刃が毛髪を保持し、均等に刈り取る役割を果たします。

選択肢3. 上刃は、左右に規則正しく往復運動するものでなければならない。

この記述は正しいです。クリッパーの上刃は、左右に規則正しく往復運動することで毛髪を切断します。これにより、安定したカットが可能になります。

選択肢4. 下刃の裏みぞは、毛髪の通りをよくするためにある。

この記述は正しいです。下刃の裏にある溝(裏みぞ)は、毛髪がスムーズに通るように設計されており、クリッパーの効率的な動作を助けます。

まとめ

クリッパーの構造や機能に関する理解は、理容師としての技能を高めるために不可欠です。選択肢1のように、クリッパーの刃の動きや働きについて正しい知識を持つことが、適切な使用とメンテナンスにつながります。他の選択肢はクリッパーの機能について正確に説明しています。

参考になった数0

03

正解は1です。

クリッパーの下刃は固定されて動きません。上刃が左右に動いて目に入った毛髪を刈る用具です。

1が誤った説明です。

下刃は毛髪を同じ長さにそろえる、いわばコームのような働きをします。

2は正しい説明です。

上刃左右に規則正しく動いて、正確に往復運動をするものでなければなりません。

3も正しい説明です。

下刃についている裏みぞは、毛髪の通りをよくして、クリッパーの運行の際に皮膚を引っ張らないようにする働きがあります。

4も正しい説明です。

参考になった数0