理容師の過去問
(旧)第41回
理容理論 問42
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問題
(旧)第41回 理容師国家試験 理容理論 問42 (訂正依頼・報告はこちら)
レザーの形態と機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ハンドルは刀身との重量のバランスをとり、レザーの運行を円滑にする。
- ハンドルは原則として刀背側に45度開いて使用する。
- ハンドルを45度未満に開くと、皮膚との接触が弱くなる。
- 日本かみそり型ホルダーは、ハンドルがないので手指による圧力の加減が必要である。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
柄の部分に当たるハンドルは、刀身との重量バランスをとって、レザーの運行を円滑にする働きがあります。
1は正しい説明です。
原則としてハンドルを刀背側へ45度に開き、母指は先端を刀腰部に置いて、第2関節を曲げておきます。
2も正しい説明です。
ハンドルを開く角度は、大きくなると皮膚への接触が弱くなり、小さくなると強くなります。
3が誤った説明です。
日本かみそりは、レザーのようにハンドルの開きで対皮圧力を加減できないので、手指によって弾力の加減が必要となります。
4は正しい説明です。
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02
ハンドルを45度以上に開くと皮膚との接触が弱くなり、45度未満に開くと皮膚との接触が強くなります。
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03
レザーの形態とその機能を理解することは、正確なカットと快適な操作に欠かせません。
この記述は正しいです。ハンドルは刀身とのバランスを取ることで、レザーの運行がスムーズになり、操作がしやすくなります。
この記述は正しいです。ハンドルは通常、刀背側に45度開いて使用することで、最適な角度で皮膚に接触し、効率的なカットが可能になります。
この記述は誤りです。ハンドルを45度未満に開くと、実際には皮膚との接触が強くなりすぎることがあり、皮膚に対する圧力が増す可能性があります。適切な角度で使用しないと、逆にカットが不均一になることがあります。
この記述は正しいです。日本かみそり型ホルダーはハンドルがなく、手指で圧力を調整しながら使用する必要があります。
レザーの使用において、ハンドルの角度と圧力の加減は重要な要素です。ハンドルを45度未満に開くと皮膚との接触が強くなりすぎるため、適切な角度を保つことが大切です。
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