理容師の過去問
(旧)第41回
理容理論 問48

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問題

(旧)第41回 理容師国家試験 理容理論 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

整髪料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • ヘアムースは、ヘアワックスに比べると油分が少ないので、乾いた後はかたい感触になりやすい。
  • スプレーワックスは、髪を固めずに動きをつけられるが、セット力は弱い。
  • ヘアワックスは、毛束感や毛の流れをつくり、毛先に動きをつけることに向いている。
  • ヘアジェルは、スプレーワックスよりセット力が弱いので、直すのが容易である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

ヘアムースは、ワックスに比べると油分が少ないので、乾くと硬い感触になりやすい反面、ヘアスタイルの空気感を失うことなく全体につけることができ使いやすいです。

1は正しい説明です。

スプレーワックスは、ワックスの特徴を生かしながらスプレーにすることで、髪を固めずに動きをつけられるものですが、セット力が弱いのが難点です。

2も正しい説明です。

油分が少なくべとつきがないヘアワックスは、毛束感をつくったり、毛に流れをつけたり、毛先に動きをつくることに向いています。

3も正しい説明です。

ヘアジェルは、ウエット感が出てホールド力が強く乾くと硬くなるので、手直しするのは容易ではありません

4が誤った説明です。

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02

整髪料は様々なタイプがあり、それぞれ特有の特性があります。

選択肢1. ヘアムースは、ヘアワックスに比べると油分が少ないので、乾いた後はかたい感触になりやすい。

この記述は正しいです。ヘアムースは油分が少ないため、乾いた後は硬い感触になります。

選択肢2. スプレーワックスは、髪を固めずに動きをつけられるが、セット力は弱い。

この記述は正しいです。スプレーワックスは、髪を固めることなく自然な動きをつけるため、セット力が比較的弱いです。

選択肢3. ヘアワックスは、毛束感や毛の流れをつくり、毛先に動きをつけることに向いている。

この記述は正しいです。ヘアワックスは毛束感や流れを作り、毛先に動きをつけるのに適しています。

選択肢4. ヘアジェルは、スプレーワックスよりセット力が弱いので、直すのが容易である。

この記述は誤りです。ヘアジェルは一般的にセット力が強いため、スタイルをしっかり固定します。スプレーワックスよりもセット力が強いので、スタイルを直すのは難しい場合があります。

まとめ

整髪料に関する記述で、ヘアジェルはスプレーワックスよりもセット力が強く、直すのが容易であるという記述は誤りです。

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03

正解は4です。

1 . ヘアムース
ヘアワックスに比べると油分が少ないので、乾いた後はかたい感触になりやすいです。
ホールド力の強いものから弱いものまであり、幅広い用途に向いています。

2 . スプレーワックス
髪を固めずに動きをつけられます、セット力は弱いです。

3 . ヘアワックス
整髪料の主流です。
毛束感や毛の流れをつくり、毛先に動きをつけることに向いています。

4 . ヘアジェル
ウエット感が出て、スプレーワックスよりセット力が強いです。

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