理容師の過去問
第41回 新
文化論及び理容技術理論 問9
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第41回 新 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
デザインカットの技法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ワンレングスカットは、毛髪のアウトラインが四角形になるようにカットしてヘアスタイルを構成する技法である。
- グラデーションカットは、長さの段差をつくることによりシルエットや動きをつくる技法である。
- スクエアカットは、段差の上より下が長くなるようにカットしてヘアスタイルを構成する技法である。
- レイヤーカットは、仕上がったヘアスタイルのヘムラインが横一直線にそろったスタイルをつくる技法である。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
1 . ワンレングスカット
仕上がったヘアスタイルのヘムラインが横一直線にそろったスタイルをつくる技法です。
デザインカットの基本です。
2 . グラデーションカット
長さの段差をつくることによりシルエットや動きをつくる技法です。
横スライスでカットする場合が多いですが、斜めスライス、縦スライスの場合もあります。
3 . スクエアカット
毛髪のアウトラインが四角形になるようにカットしてヘアスタイルを構成する技法です。
全体的に同じ長さにカットされます。
4 . レイヤーカット
段差の上より下が長くなるようにカットしてヘアスタイルを構成する技法です。
動きのある軽い感じのヘアスタイルができます。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
02
デザインカットでは、さまざまな技法を使ってヘアスタイルを構成します。
この記述は誤りです。ワンレングスカットは、すべての毛髪が同じ長さになるようにカットし、アウトラインが一様なラインを持ちますが、必ずしも四角形にはなりません。通常はシンプルで直線的なラインが特徴です。
この記述は正しいです。グラデーションカットは、毛髪の長さに段差をつけることで、シルエットや動きを作り出す技法です。毛髪の長さが段階的に変化することで、自然な流れや立体感を生み出します。
この記述は誤りです。スクエアカットは、毛髪の長さがほぼ均一で、主に直線的なラインが特徴です。段差をつける技法ではありません。
この記述は誤りです。レイヤーカットは、毛髪を層状にカットすることで立体感や動きを出しますが、ヘムラインが横一直線にそろうわけではありません。むしろ、ヘムラインが不規則で自然な流れが出ることが特徴です。
デザインカットの技法にはさまざまな方法がありますが、グラデーションカットは長さに段差をつけることでシルエットや動きを作る技法です。他の選択肢は技法の説明が誤っています。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
正解は2です。
ワンレングスカットは、レディースヘアの基本的なスタイルで、仕上がったヘアスタイルのヘムラインが横一直線にそろったスタイルです。
1は誤った説明です。
グラデーションカットは、長さの段差(内側・外側)をつくることによりシルエットや動きをつくる技法で、レディースのグラデーションボブが代表的なスタイルです。
2が正しい説明です。
スクエアカットは、毛髪のアウトラインが四角形になるようにカットする技法で、頭部全体に平均的なボリュームをつくりやすいスタイルです。
3は誤った説明です。
レイヤーカットは、毛髪を層状になるようにカットしてヘアスタイルを構成する技法で、上が短く下が長い重なりになるスタイルです。
4も誤った説明です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問8)へ
第41回 新問題一覧
次の問題(問10)へ