理容師の過去問
第41回 新
文化論及び理容技術理論 問11

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問題

第41回 新 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

整髪料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • ヘアムースは、ヘアワックスに比べると油分が少ないので、乾いた後はかたい感触になりやすい。
  • スプレーワックスは、髪を固めずに動きをつけられるが、セット力は弱い。
  • ヘアワックスは、毛束感や毛の流れをつくり、毛先に動きをつけることに向いている。
  • ヘアジェルは、スプレーワックスよりセット力が弱いので、直すのが容易である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

ヘアムースは、ワックスに比べると油分が少ないので、乾くと硬い感触になりやすい反面、ヘアスタイルの空気感を失うことなく全体につけることができ使いやすいです。

1は正しい説明です。

スプレーワックスは、ワックスの特徴を生かしながらスプレーにすることで、髪を固めずに動きをつけられるものですが、セット力が弱いのが難点です。

2も正しい説明です。

油分が少なくべとつきがないヘアワックスは、毛束感をつくったり、毛に流れをつけたり、毛先に動きをつくることに向いています。

3も正しい説明です。

ヘアジェルは、ウエット感が出てホールド力が強く、乾くと硬くなるので、手直しするのは容易ではありません

4が誤った説明です。

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02

整髪料には様々な種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。

選択肢1. ヘアムースは、ヘアワックスに比べると油分が少ないので、乾いた後はかたい感触になりやすい。

この記述は正しいです。ヘアムースは油分が少なく、乾いた後はむしろ軽くて柔らかい感触になるのが一般的です。ヘアワックスは油分が多いため、乾いた後はかたい感触になることがあります。

選択肢2. スプレーワックスは、髪を固めずに動きをつけられるが、セット力は弱い。

この記述は正しいです。スプレーワックスは髪を固めずに自然な動きを出すため、セット力は比較的弱いです。

選択肢3. ヘアワックスは、毛束感や毛の流れをつくり、毛先に動きをつけることに向いている。

この記述は正しいです。ヘアワックスは毛束感や毛の流れを出すのに適しており、毛先に動きをつけるために使われます。

選択肢4. ヘアジェルは、スプレーワックスよりセット力が弱いので、直すのが容易である。

この記述は誤りです。ヘアジェルはスプレーワックスよりもセット力が強い傾向があり、セット後に髪を動かしたり直したりするのは難しい場合があります。セット力が強い分、髪の固定がしっかりしているため、修正が難しくなることがあります。

まとめ

整髪料の特性を理解することは、適切な製品を選ぶために重要です。ヘアムースは軽い感触、スプレーワックスは自然な動き、ヘアワックスは毛束感を出すのに向いています。ヘアジェルはセット力が強いため、修正が難しいことがあるため、他の整髪料とは異なる特性を持っています。

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03

正解は4です。

ヘアジェルはホールド力が強いものが多く、重さが出ます。
乾くとパリッとした硬さが出るため、一度セットすると直すことは難しいです。

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