理容師の過去問
第44回
関係法規・制度及び運営管理 問9

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問題

第44回 理容師国家試験 関係法規・制度及び運営管理 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

国民年金制度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 20歳以上60歳未満の自営業者や学生は、国民年金に加入する義務がある。
  • 遺族基礎年金は、国民年金の被保険者などが死亡した場合に、一定の要件に該当する遺族に支給される。
  • 国民年金の第1号被保険者(自営業者等)の保険料は、所得が高いほど高額となる。
  • 所得が低いなど、保険料を納めることが困難な場合に保険料の免除や納付猶予となる制度が設けられている。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は3です。

日本国内に居住する20歳以上60歳未満の人はすべて国民年金に加入することになっています。

1は正しい説明です。

遺族基礎年金は被保険者が死亡した場合に年金の加入・納付状況などに応じて遺族に支給される年金のことです。

2も正しい説明です。

国民年金第1号被保険者(自営業者等)の保険料は収入に関係なく一律の額です。

3が誤った説明です。

収入の減少や失業等により国民年金保険料の納付が経済的に難しくなった場合に「国民年金保険料免除・納付猶予制度」を利用することができます。

4は正しい説明です。

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02

正解は3です。

国民年金の第1号被保険者(自営業者等)の保険料は、全員同じです。

※月額16610円(2021年)

所得が高いほど高額になるのは所得税です。

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