理容師の過去問
第46回
衛生管理技術 問1
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問題
第46回 理容師国家試験 衛生管理技術 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「微生物を殺すことの総称は、[ A ]である。微生物のなかでも、病原微生物を殺すか除去して感染力をなくすことを[ B ]という。
また、[ C ]とは、あらゆる微生物を殺すか除去して微生物の存在をなくすことをいう。」
「微生物を殺すことの総称は、[ A ]である。微生物のなかでも、病原微生物を殺すか除去して感染力をなくすことを[ B ]という。
また、[ C ]とは、あらゆる微生物を殺すか除去して微生物の存在をなくすことをいう。」
- A:殺菌 B:防腐 C:滅菌
- A:滅菌 B:消毒 C:殺菌
- A:殺菌 B:消毒 C:滅菌
- A:滅菌 B:防腐 C:殺菌
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この過去問の解説 (2件)
01
消毒に関する用語についての問題です。
殺菌・・・微生物を殺すこと
消毒・・・微生物のなかでも、病原微生物を殺すか除去して感染力をなくすこと
滅菌・・・あらゆる微生物を殺すか除去して微生物の存在をなくすこと
無菌・・・滅菌によって得られた状態のこと
除菌・・・菌を除去すること
防腐・・・様々な方法により発育や作用を止め、腐敗を防ぐこと
「微生物を殺すことの総称は、[ A:殺菌 ]である。微生物のなかでも、病原微生物を殺すか除去して感染力をなくすことを[ B:消毒 ]という。
また、[ C:滅菌 ]とは、あらゆる微生物を殺すか除去して微生物の存在をなくすことをいう。」
が正しい文章なので、
【A:殺菌 B:消毒 C:滅菌】が正解です。
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02
微生物の衛生管理に関する問題です。
穴埋め文章の正解は以下の通りです。
微生物を殺すことの総称は、A[殺菌]である。微生物のなかでも、病原微生物を殺すか除去して感染力をなくすことをB[消毒]という。
また、C[滅菌]とは、あらゆる微生物を殺すか除去して微生物の存在をなくすことをいう。
A殺菌とC滅菌は合っていますが、
B防腐が間違いです。防腐は、微生物の侵入・発育・増殖を防止して腐敗・発酵が起こらないようにすることです。
これは誤った組み合わせです。
B消毒は合っていますが、
A滅菌とC殺菌が逆になっています。これは誤った組み合わせです。
A殺菌、B消毒、C滅菌、全て合っているのでこれが正しい組み合わせです。
A滅菌とC殺菌が逆になっている上、B防腐も間違いなので、これは誤った組み合わせです。参考になった数0
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