理容師の過去問
第46回
文化論及び理容技術理論 問3
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問題
第46回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
男性の洋装礼装に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
- 昼間の正式礼装 ――― モーニングコート
- 昼間の略式礼装 ――― メスジャケット
- 夜の正式礼装 ―――― タキシード
- 夜の略式礼装 ―――― 燕尾(えんび)服
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この過去問の解説 (2件)
01
男性の洋装礼装に関する問題です。
男性の昼間の正式礼装は、別名カッタウェイとも呼ばれるモーニングコートです。
これが正しい組み合わせです。
男性の昼間の略式礼装は、黒のテーラードジャケットでシングルブレスト、縦ストライプパンツのディレクターズスーツです。
これは誤った組み合わせです。
男性の夜の正式礼装は、後ろ丈の部分が燕の尾のように見える燕尾服(スワローテールドコート)です。
これは誤った組み合わせです。
男性の夜の略式礼装は、ウエストにカマーバンドを締めるメスジャケットです。
これは誤った組み合わせです。
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02
この問題は、男性の洋装礼装に関する基本的な知識を問うものです。昼間と夜間、そして正式礼装と略式礼装の違いについて理解することが求められます。
昼間の正式礼装として最も格式が高いのがモーニングコートです。モーニングコートは、結婚式や公式な昼の行事で着用されることが一般的です。この選択肢は正しい記述です。
メスジャケットという用語は男性の礼装としては存在しません。正しくは「ディレクターズスーツ」や「ブラックスーツ」が昼間の略式礼装として用いられることがあります。この選択肢は誤りです。
タキシードは夜の略式礼装に該当します。夜の正式礼装は燕尾服(テールコート)です。タキシードは格式がやや低く、ディナーパーティーや舞踏会などで用いられます。この選択肢は誤りです。
燕尾服は夜の正式礼装であり、最も格式が高い装いです。夜の略式礼装にはタキシードが該当します。したがって、この選択肢は誤りです。
礼装には、昼間と夜間での正式な装いと略式の装いがあり、それぞれに対応した特定の服装があります。今回の問題では、「昼間の正式礼装 ― モーニングコート」が正解であり、他の選択肢は礼装の分類が誤っています。正確な礼装の理解は、フォーマルな場での適切な服装選びに欠かせません。
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