理容師の過去問
第48回
文化論及び理容技術理論 問10
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問題
第48回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問10 (訂正依頼・報告はこちら)
ワインディングに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a ハーフステムは、ややボリュームを必要とする部分に使用する。
b 輪ゴムは、毛折れを防ぐためにピボットポイントにとめる。
c ロングステムは、輪ゴムを頭皮面と垂直にかけてとめる。
d ノンステムは、ロッドの中心線とストランドのベースの中心線が同一線上になる。
a ハーフステムは、ややボリュームを必要とする部分に使用する。
b 輪ゴムは、毛折れを防ぐためにピボットポイントにとめる。
c ロングステムは、輪ゴムを頭皮面と垂直にかけてとめる。
d ノンステムは、ロッドの中心線とストランドのベースの中心線が同一線上になる。
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この過去問の解説 (1件)
01
ワインディングに関する各記述の解説と正しいものの組合せを以下にまとめます。
a. ハーフステムは、ややボリュームを必要とする部分に使用する。
解説: ハーフステム(半茎巻き)は、髪のボリュームを少しだけ持たせたい部分に使用します。根元から少し離れた位置で巻くため、自然なボリュームが得られます。
b. 輪ゴムは、毛折れを防ぐためにピボットポイントにとめる。
解説: ピボットポイントに輪ゴムを止めることで、毛折れを防ぎつつ、均等にテンションをかけることができます。
c. ロングステムは、輪ゴムを頭皮面と垂直にかけてとめる。
解説: ロングステム(長茎巻き)は、髪のボリュームを持たせるために根元から大きく離れた位置で巻きますが、輪ゴムは一般的に頭皮面に対して適切なテンションで固定します。垂直にかけるという記述は通常見られません。
d. ノンステムは、ロッドの中心線とストランドのベースの中心線が同一線上になる。
解説: ノンステム(無茎巻き)は、髪を根元からしっかり巻くため、ロッドの中心線とストランドのベースの中心線が一致することで、しっかりとしたカールが得られます。
正しい記述の組合せ
したがって、正しいものの組合せは a、b です。
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