理容師の過去問
第48回
文化論及び理容技術理論 問11

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問題

第48回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

色彩の原理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 色は、有彩色と無彩色の2つに大別される。
  • 有彩色には、色相・明度・彩度の3つの属性がある。
  • 無彩色には、色相しかない。
  • 赤、青、緑などの色味のあるものを有彩色という。

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この過去問の解説 (2件)

01

色彩の原理に関する次の記述のうち、誤っているものを確認します。

選択肢1. 色は、有彩色と無彩色の2つに大別される。

解説: 色は一般的に、有彩色(色味がある)と無彩色(色味がない)に大別されます。有彩色には赤、青、緑などの色が含まれ、無彩色には白、黒、灰色が含まれます。

選択肢2. 有彩色には、色相・明度・彩度の3つの属性がある。

解説: 有彩色は、色相(色の種類)、明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)の3つの属性を持ちます。

選択肢3. 無彩色には、色相しかない。

解説: 無彩色は色相(色味)を持ちません。無彩色には明度の属性だけがあり、白から黒までの明るさの度合いを示します。

選択肢4. 赤、青、緑などの色味のあるものを有彩色という。

解説: 赤、青、緑などの色味があるものは有彩色と呼ばれます。

まとめ

誤っている記述

したがって、誤っている記述は (無彩色には、色相しかない) です。

参考になった数1

02

色彩の原理を理解することがとても大切です。

選択肢1. 色は、有彩色と無彩色の2つに大別される。

色は、有彩色と無彩色の2つに大別されます。

よってこの説明は正しいです。

選択肢2. 有彩色には、色相・明度・彩度の3つの属性がある。

有彩色には、色相・明度・彩度の3つの属性があります。

よってこの説明は正しいです。

選択肢3. 無彩色には、色相しかない。

無彩色には、色相ではなく明度のみの属性があります。

よってこの説明は誤りです。

選択肢4. 赤、青、緑などの色味のあるものを有彩色という。

赤・青・緑などの色味のあるものを有彩色と言います。

よってこの説明は正しいです。

まとめ

色彩の原理をしっかり理解することで問題を解くことができます。

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