理容師の過去問
第49回
文化論及び理容技術理論 問11

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第49回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

次の整髪料のうち、 髪をかため、 形を保つ力が強く、乾くとパリッとしたかたさが出るものはどれか。
  • ヘアリキッド
  • ヘアジェル
  • ヘアクリーム
  • ポマード

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

整髪料についての説明です。

選択肢1. ヘアリキッド

ヘアリキッドは液体タイプで、軽いセット力がありますが、髪をかためる力は比較的弱いです。髪を柔らかくし、自然な仕上がりになります。

選択肢2. ヘアジェル

ヘアジェルは髪をしっかりと固める力が強く、乾くとパリッとしたかたさが出ます。スタイルを長時間キープするために使用されることが多いです。

選択肢3. ヘアクリーム

ヘアクリームは保湿成分が含まれており、髪に潤いを与えながら自然なセット力を持っていますが、髪をかためる力はそれほど強くありません。

選択肢4. ポマード

ポマードは、髪にツヤを与え、しっとりとした仕上がりになりますが、髪をパリッと固めるものではありません。主にウェットな質感を与えるために使用されます。

まとめ

髪をかため、形を保つ力が強く、乾くとパリッとしたかたさが出る整髪料はヘアジェルです。

参考になった数2

02

この問題は整髪料の特徴を理解することが大切です。

選択肢1. ヘアリキッド

ヘアリキッドは、しっかり固めるというよりも毛の流れを整えるときに使用します。

つややまとまりを出したいときにも使用されます。

よってこの選択は誤りです。

選択肢2. ヘアジェル

ヘアジェルは、セット力が強く馴染ませて乾かすと固まりパリッとした仕上がりになります。

よってこの選択は正しいです。

選択肢3. ヘアクリーム

ヘアクリームは、髪に潤いを与えて保湿してくれるものです。

さらっとした軽い仕上がりになります。

よってこの選択は誤りです。

選択肢4. ポマード

ポマードは、セット力が強く艶のある仕上がりになります。

油分で固定するのでパリッとした仕上がりにはなりません

よってこの選択は誤りです。

まとめ

整髪料の種類や特徴を理解することが大切です。

参考になった数0