理容師の過去問
第49回
文化論及び理容技術理論 問12

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問題

第49回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

マンセル表色系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 各色相を1〜10の段階に細分化した5番目が、 代表色相である。
  • マンセル記号による色の表し方は、「色相・ 明度/彩度」である。
  • 青や緑は高い彩度まであるが、 赤や黄はあまり高い彩度はない。
  • 明度は、黒を0 、白を10とした11段階に分けて設定している。

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題はマンセル表色系を理解することが大切です。

選択肢1. 各色相を1〜10の段階に細分化した5番目が、 代表色相である。

各色相を1〜10に細分化した5番目をその色相の代表の色としています。

よってこの説明は正しいです。

選択肢2. マンセル記号による色の表し方は、「色相・ 明度/彩度」である。

マンセル記号による色の表し方は”色相・明度/彩度”です。

よってこの説明は正しいです。

選択肢3. 青や緑は高い彩度まであるが、 赤や黄はあまり高い彩度はない。

色相や明度によって最大値は異なりますが、赤や黄にも高い彩度はあります。

よってこの説明は誤りです。

選択肢4. 明度は、黒を0 、白を10とした11段階に分けて設定している。

明度は黒を0白を10として11段階に分けて設定しています。

よってこの説明は正しいです。

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02

マンセル表色系に関する記述の説明です

選択肢1. 各色相を1〜10の段階に細分化した5番目が、 代表色相である。

色相環では、色相は10の段階に分けられ、5番目の段階が代表色相として使われることがあります。この記述は正しいです。

選択肢2. マンセル記号による色の表し方は、「色相・ 明度/彩度」である。

マンセル表色系では、色相、明度、彩度の3つの属性で色を表します。この記述も正しいです。

選択肢3. 青や緑は高い彩度まであるが、 赤や黄はあまり高い彩度はない。

実際には、マンセル表色系では、青や緑も高い彩度を持つことができますが、赤や黄も非常に高い彩度を持つことがあります。この記述は誤りです。

選択肢4. 明度は、黒を0 、白を10とした11段階に分けて設定している。

明度は0(黒)から10(白)までの11段階で設定されているため、この記述も正しいです。

まとめ

青や緑が高い彩度まである一方で、赤や黄も高い彩度を持つため、「青や緑は高い彩度まであるが、赤や黄はあまり高い彩度はない。」という記述が誤りです。

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