理容師の過去問
第49回
文化論及び理容技術理論 問10

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問題

第49回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

アイロンセットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • アイロンは、上から下へ運行する。
  • アイロンとコームは、それぞれの先端が常に交わるように操作する。
  • アイロンは、頭皮面に対して平行に入れ、頭皮に触れないように注意する。
  • 施術の際は、頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるようにする。

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この過去問の解説 (2件)

01

アイロンセットを行う場面を考えるとわかりやすい問題です。

選択肢1. アイロンは、上から下へ運行する。

アイロンは上から下へ運行します。

よってこの説明は正しいです。

選択肢2. アイロンとコームは、それぞれの先端が常に交わるように操作する。

アイロンとコームは常に平行に操作します。

よってこの説明は誤りです。

選択肢3. アイロンは、頭皮面に対して平行に入れ、頭皮に触れないように注意する。

アイロンは頭皮に対して平行に入れ、頭皮に触れないようにします。

よってこの説明は正しいです。

選択肢4. 施術の際は、頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるようにする。

施術の際は、頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるところで操作をします。

よってこの説明は正しいです。

まとめ

この問題はアイロンセットの技術を理解することが大切です。

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02

アイロンセットに関する次の記述を見てみましょう。

選択肢1. アイロンは、上から下へ運行する。

アイロンセットでは、アイロンを上から下に向かって動かすことで、毛髪に適切な形状を作るため、通常の技法として正しいです。

選択肢2. アイロンとコームは、それぞれの先端が常に交わるように操作する。

アイロンとコームは、適切なスタイルを作るために、アイロンが毛髪に形をつけ、コームが毛髪を整理する役割を果たしますが、先端が常に交わる必要はありません。コームは毛髪を整え、アイロンは熱を加えて形を作るため、交わることが必須ではないので、誤った記述です。

選択肢3. アイロンは、頭皮面に対して平行に入れ、頭皮に触れないように注意する。

アイロンは頭皮面に対して平行に入れることで、毛髪に均等に熱を加えることができ、頭皮に触れないようにすることは安全性を考慮した正しい方法です。

選択肢4. 施術の際は、頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるようにする。

施術の際に頭部が技術者の胸の位置と同じ高さにすることは、作業をしやすくするために重要です。技術者の姿勢と作業のしやすさに関連しています。

まとめ

アイロンとコームが先端で交わる必要がないです。

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