理容師の過去問
第49回
文化論及び理容技術理論 問14
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問題
第49回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問14 (訂正依頼・報告はこちら)
替刃式レザーによるシェービングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 皮膚に触れる瞬間が最も皮膚を切りやすい。
- 構造上、力を吸収する弾力がないので、ストロークを長くし、す速く運行する。
- 斜行運行は、 皮膚に均等にあてることが目的である。
- 添え手で皮膚に弾力を持たせる。
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この過去問の解説 (2件)
01
替刃式レザーによるシェービングに関する記述の中で、誤っているものは次の通りです
替刃式レザーは、刃が皮膚に触れる瞬間が最も切りやすいわけではなく、適切な角度で均等に運行することが重要です。この記述は正しいです。
替刃式レザーは弾力がないため、ストロークは短く、均等に運行することが望ましいです。速く運行することは逆に切りにくくなることがあります。この記述は誤りです。
斜行運行は、より均等に毛髪を剃るために使われます。この記述は正しいです。
添え手は皮膚を引き伸ばして平滑にし、剃りやすくするためのものです。この記述は正しいです。
したがって、誤っている記述は「構造上、力を吸収する弾力がないので、ストロークを長くし、速く運行する。」です。
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02
この問題はレザーの種類や特徴を理解することが大切です。
替刃式レザーは刃が鋭利で直線的なため皮膚を傷つけやすいです。
よってこの説明は正しいです。
替刃式レザーはレザーと異なり直線的なため力を吸収する弾力がありません。
なので、ストロークは短くし、ゆっくり運行します。
よってこの選択は誤りです。
斜めに運行することによって皮膚に均等に当てることができます。
よってこの説明は正しいです。
添え手で皮膚を張り、弾力を持たせることでレザーの運行がしやすくなります。
よってこの説明は正しいです。
レザーの知識や技術を理解することが大切です。
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