理容師 過去問
第50回
問3 (関係法規・制度及び運営管理 問3)

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問題

理容師試験 第50回 問3(関係法規・制度及び運営管理 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

管理理容師に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  理容師である従業者が常時2人以上の理容所には、管理理容師を置かなければならない。
b  管理理容師は、理容所ごとに適切な経営管理を行わせるために置かなければならない。
c  理容所の開設者は、管理理容師を変更したときは、1か月以内に届け出なければならない。
d  管理理容師を置かなければならない理容所に管理理容師を置かなかったときは、理容所の閉鎖命令を受けることがある。
  • aとb
  • bとc
  • cとd
  • aとd

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題は、管理理容師に関する法律や規定を理解しているかを問う問題です。

理容所を適正に運営するためには、管理理容師の配置が必須であり、

その役割や届け出義務について理解することが重要です。


 

選択肢1. aとb

誤り

 

a→◯

 理容所に従業員が常に2人以上いる場合、管理理容師を配置することが法的に求められています。

 

b→×

 管理理容師の主な役割は、経営管理ではなく技術管理や衛生管理です。

 管理理容師は、従業員の技術向上や理容所の衛生状態を監督することが主な業務であり、経営管理の責任は含まれていません。

選択肢2. bとc

誤り

 

b→×

 管理理容師の主な役割は、経営管理ではなく技術管理や衛生管理です。

 管理理容師は、従業員の技術向上や理容所の衛生状態を監督することが主な業務であり、経営管理の責任は含まれていません。

 

c→×

 管理理容師を変更した場合、届け出は10日以内に行う必要があります。1か月ではなく、10日以内の届け出義務があります。

選択肢3. cとd

誤り

 

c→×

 管理理容師を変更した場合、届け出は10日以内に行う必要があります。1か月ではなく、10日以内の届け出義務があります。

 

d→◯

  管理理容師を配置しない理容所には、最終的に理容所の閉鎖命令が出される可能性があります。


 

選択肢4. aとd

正しい

 

a→◯

 理容所に従業員が常に2人以上いる場合、管理理容師を配置することが法的に求められています。

 

d→◯

 管理理容師を配置しない理容所には、最終的に理容所の閉鎖命令が出される可能性があります。

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02

この問題は管理理容師に関する記述で、正しいものを組み合わせて選びます。

選択肢1. aとb

管理理容師は、理容所を衛生的に管理をするために置かなければなりません。

よって、経営管理を行うためではありません。

選択肢2. bとc

管理理容師は、理容所を衛生的に管理をするために置かなければなりません。

よって、経営管理を行うためではありません。

管理理容師を変更したときの届け出には、期限は決められていません

よって、1か月以内は誤りです。

選択肢3. cとd

管理理容師を変更したときの届け出には、期限は決められていません

よって、1か月以内は誤りです。

選択肢4. aとd

理容師法第11条の4より、「理容師である従業者が常時2人以上である理容所には、管理理容師を置かなければならない。」とあるため正しい記述です。

理容師法第14条より、管理理容師を置かなければならない理容所に、管理理容師を置かなかったときは、理容所の閉鎖命令を受けることがあります。

よって、正しい記述です。

まとめ

管理理容師に関して、常時2人以上従業者がいる場合、理容所の衛生管理をするために管理理容師を置かなければならない。

そして、それに違反した場合は閉鎖命令を受けることがある

このポイントを覚えておきましょう。

 

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