理容師 過去問
第51回
問33 (皮膚科学 問3)
問題文
皮膚の感覚に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「皮膚にある温点、冷点、痛点のうち、1cm2中最も数が多いものは( A )で、最も数が少ないものは( B )である。」
「皮膚にある温点、冷点、痛点のうち、1cm2中最も数が多いものは( A )で、最も数が少ないものは( B )である。」
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問題
理容師試験 第51回 問33(皮膚科学 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
皮膚の感覚に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「皮膚にある温点、冷点、痛点のうち、1cm2中最も数が多いものは( A )で、最も数が少ないものは( B )である。」
「皮膚にある温点、冷点、痛点のうち、1cm2中最も数が多いものは( A )で、最も数が少ないものは( B )である。」
- A:冷点 B:温点
- A:温点 B:痛点
- A:冷点 B:痛点
- A:痛点 B:温点
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この過去問の解説 (2件)
01
痛点:最も数が多い。1cm²あたり約200〜250個存在するとされます。
冷点:次に多い。1cm²あたり約10〜15個程度。
温点:最も少ない。1cm²あたり2〜3個程度しかありません。
痛点が最も多い。
温点が最も多いわけではない。
最も数が多いのは痛点である。
痛点が最多、温点が最少。
皮膚感覚の覚え方は「痛点が一番多い → 冷点 → 温点の順に少なくなる」と整理すると簡単です。つまり、痛点=最多、温点=最少と押さえておけば解けます。
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02
皮膚にはさまざまな感覚点が分布しており、それぞれ特定の刺激を感知しています。
痛点は最も多く痛みを感じます。
冷点は2番目に多く冷たさを感じます。
温点は最も少なく温かさを感じます。
誤り
Aが痛点です。
誤り
AとBが逆になります。
誤り
どちらも間違いです。
正解
痛点は最も多く痛みを感じます。
温点は最も少なく温かさを感じます。
痛点(自由神経終末)は防御反応として重要な役割を果たすため、体表に非常に多く分布しています。
温点・冷点は温度感知を担う感覚点ですが、冷点のほうが数が多いです。
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