社会福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
高齢者に対する支援と介護保険制度 問128

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問題

社会福祉士試験 第29回(平成28年度) 高齢者に対する支援と介護保険制度 問128 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険法の一部改正(2014年(平成26年))により、「介護予防サービス」から「介護予防・日常生活支援総合事業」に移行したサービスとして、正しいものを2つ選びなさい。
  • 介護予防訪問入浴介護
  • 介護予防訪問看護
  • 介護予防訪問介護
  • 介護予防通所介護
  • 介護予防短期入所生活介護

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この過去問の解説 (3件)

01

1× 介護予防訪問入浴介護は予防給付の位置付けに変更はありません。
2× 介護予防訪問看護は予防給付の位置付けに変更はありません。
3○ 介護予防訪問介護は、介護予防・日常生活支援総合事業で、改正により類型が多様化しました。
4○ 介護予防通所介護は、介護予防・日常生活支援総合事業です。
5× 介護予防短期入所生活介護は予防給付の位置付けに変更はありません。

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02

介護予防・日常生活支援総合事業は、それまでの要介護認定において「要支援」と認定されていた方の一部や、生活機能の低下が見られているとされた方が利用できる制度となっています。
この事業は、住み慣れた地域で生活し続ける事を目的としており、多様な生活ニーズを満たすためのサービス提供となっています。
生活ニーズを満たすためのサービスとしては「訪問介護」と「通所介護」を多様化させて提供する事と定められました。

以上の事から、選択肢3・4が本設問の正解となります。

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03

正解は3、4です。

2014年(平成26年)の介護保険法の一部改正により、「介護予防サービス」から「介護予防・日常生活支援総合事業」に移行したサービスは、介護予防訪問介護と介護予防通所介護です。

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