社会福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
相談援助の理論と方法 問106
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問題
社会福祉士試験 第30回(平成29年度) 相談援助の理論と方法 問106 (訂正依頼・報告はこちら)
ソーシャルワークの記録に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 個人情報の保護よりも閲覧のしやすさを優先して保管する。
- 文章で表現し、記号や図は使用しない。
- クライエントやその家族からの情報は、正式な記録とはならない。
- サービス利用者本人には非開示としなければならない。
- 適正に援助業務を遂行したことを説明するための証拠となる。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.個人情報の保護が優先されます。
2.記号や図も使用されます。
3.クライエントやその家族からの情報も正式な記録となります。
4.情報公開の請求があれば、サービス利用者本人にも開示する必要があります。
5.ソーシャルワークの記録は、適正に援助業務を遂行したことを説明するための証拠となります。
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02
2× 文章だけでなく記号や図も使用されます。
3× 正式な記録となります。
4× サービス利用者から請求があれば情報開示する必要があります。
5○ ソーシャルワークの記録が援助業務遂行の説明のエビデンスになります。
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03
1× 個人情報の記録保管は漏れないように、慎重に扱う必要があります。
2× 記号や図は使用しても問題ありません。
3× クライエントやその家族からの情報は正式な情報に含まれます。
特に意思を伝えにくい認知症や知的障害の場合は、
その情報が重要になってきます。
4× サービス利用者本人には請求があれば開示できます。
(倫理基準9 情報の開示)
5〇 正しいです。
記録は、自身がこの仕事を遂行した証明にもなります。
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