問題
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生存権に係るこれまでの最高裁判例の主旨に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
(注)判決当時は厚生大臣であったものも厚生労働大臣と表記している。
(注)判決当時は厚生大臣であったものも厚生労働大臣と表記している。
1 .
厚生労働大臣の裁量権の範囲を超えて設定された生活保護基準は、司法審査の対象となる。
2 .
公的年金給付の併給調整規定の創設に対して、立法府の裁量は認められない。
3 .
恒常的に生活が困窮している状態にある者を国民健康保険料減免の対象としない条例は、違憲である。
4 .
生活保護費の不服を争う訴訟係争中に、被保護者本人が死亡した場合は、相続人が訴訟を承継できる。
5 .
生活保護受給中に形成した預貯金は、原資や目的、金額にかかわらず収入認定しなければならない。
( 社会福祉士試験 第31回(平成30年度) 権利擁護と成年後見制度 問77 )