問題
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事例を読んで、国際生活機能分類(ICF)に基づいて分類する場合、正しいものを1つ選びなさい。
〔事例〕
Aさん(50歳、男性)は、脳出血により片麻痺(まひ)を残したが、リハビリテーションによって杖(つえ)と下肢装具を用いた自立歩行を獲得し、復職を達成した。混雑時の通勤の負担と、思うようにならない気分の落ち込みから仕事を休みがちとなったが、職場より出勤時間の調整が図られ、仕事を再開するに至った。
〔事例〕
Aさん(50歳、男性)は、脳出血により片麻痺(まひ)を残したが、リハビリテーションによって杖(つえ)と下肢装具を用いた自立歩行を獲得し、復職を達成した。混雑時の通勤の負担と、思うようにならない気分の落ち込みから仕事を休みがちとなったが、職場より出勤時間の調整が図られ、仕事を再開するに至った。
1 .
片麻痺は、「活動」に分類される。
2 .
歩行は、「心身機能・身体構造」に分類される。
3 .
歩行に用いた杖と下肢装具は、「個人因子」に分類される。
4 .
気分の落ち込みは、「活動」に分類される。
5 .
出勤時間調整の職場の配慮は、「環境因子」に分類される。
( 社会福祉士試験 第32回(令和元年度) 人体の構造と機能及び疾病 問4 )