問題
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事例を読んで、H児童福祉司(社会福祉士)の家族システムの視点に基づいた対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
父(43歳)と母(39歳)と暮らしているJ君(12歳)は、真夜中に繁華街を徘徊(はいかい)していたところ警察に補導された。親と連絡がつかないため、W児童相談所に保護された。W児童相談所のH児童福祉司がJ君に家族について尋ねたところ、父母は仕事が多忙で、今日も母親から渡されたお金で夕食を食べるために繁華街に来ていたことがJ君から語られた。
〔事例〕
父(43歳)と母(39歳)と暮らしているJ君(12歳)は、真夜中に繁華街を徘徊(はいかい)していたところ警察に補導された。親と連絡がつかないため、W児童相談所に保護された。W児童相談所のH児童福祉司がJ君に家族について尋ねたところ、父母は仕事が多忙で、今日も母親から渡されたお金で夕食を食べるために繁華街に来ていたことがJ君から語られた。
1 .
J君の行動は父の無責任さによるものと考え、父への介入に焦点を当てる。
2 .
J君に、真夜中に繁華街を徘徊しないよう指導する。
3 .
J君に、父や母がJ君のことをどう思っているかを尋ねる。
4 .
J君に、一時的に親戚宅で生活するよう提案する。
5 .
J君の心情を考え、今以上にJ君に関わるよう、母親を指導する。
( 社会福祉士試験 第32回(令和元年度) 相談援助の理論と方法 問100 )