社会福祉士の過去問
第36回(令和5年度)
現代社会と福祉 問9

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問題

社会福祉士試験 第36回(令和5年度) 現代社会と福祉 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、社会福祉法に設置根拠をもつものとして、正しいものを2つ選びなさい。
  • 地域包括支援センター
  • 母子家庭等就業・自立支援センター
  • 福祉に関する事務所(福祉事務所)
  • 運営適正化委員会
  • 要保護児童対策地域協議会

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この過去問の解説 (1件)

01

社会福祉にかかわる施設の設置などは、多くは根拠法に基づいて設置しています。社会福祉法のほか主な法律に基づいて設置されているものについても整理しておきましょう。

選択肢1. 地域包括支援センター

地域包括支援センターの根拠法は介護保険法です。

選択肢2. 母子家庭等就業・自立支援センター

母子家庭等就業・自立支援センターには根拠法がなく、厚生労働省通知に基づいています。

選択肢3. 福祉に関する事務所(福祉事務所)

福祉事務所の設置根拠は社会福祉法です。

選択肢4. 運営適正化委員会

運営適正化委員会も社会福祉法に基づいて設置されています。

選択肢5. 要保護児童対策地域協議会

要保護児童対策地域協議会の根拠法は児童福祉法です。

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