社会福祉士の過去問
第36回(令和5年度)
福祉行財政と福祉計画 問2

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問題

社会福祉士試験 第36回(令和5年度) 福祉行財政と福祉計画 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、入所の仕組みを利用契約制度と措置制度に分けた場合、措置制度に分類されている施設として、適切なものを2つ選びなさい。
  • 軽費老人ホーム
  • 老人短期入所施設
  • 障害者支援施設
  • 児童養護施設
  • 救護施設

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この過去問の解説 (1件)

01

社会福祉施設の入所について、利用契約制度と措置制度によって手続きを行う施設を整理しておきましょう。

選択肢1. 軽費老人ホーム

老人福祉法に規定される養護老人ホームと特別養護老人ホームが措置制度に含まれますが、軽費老人ホームや有料老人ホームは含まれません。

選択肢2. 老人短期入所施設

老人短期入所施設は、状況に応じて措置される場合もありますが、介護保険法に基づく短期入所生活介護は契約によって利用します。

選択肢3. 障害者支援施設

障害者支援施設は、契約によって利用されます。

選択肢4. 児童養護施設

児童福祉法に基づく児童養護施設は措置制度の下で入所します。

選択肢5. 救護施設

生活保護法に基づく救護施設などの保護施設は、措置制度によって入所が行われます。

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