社会福祉士 過去問
第37回(令和6年度)
問31 (社会保障 問4)
問題文
社会保障の給付に係る国の負担に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
社会福祉士試験 第37回(令和6年度) 問31(社会保障 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
社会保障の給付に係る国の負担に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 基礎年金の給付費の3分の2を負担する。
- 年金生活者支援給付金の費用の2分の1を負担する。
- 介護保険の給付費の2分の1を負担する。
- 児童扶養手当の費用の3分の1を負担する。
- 生活保護費の2分の1を負担する。
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この過去問の解説 (1件)
01
社会保障の給付に要する費用負担の割合は、制度ごとで異なります。「公費」とひとくくりにせず、国・都道府県・市町村などが負担する割合についても覚えておくようにしましょう。
✕ 国は基礎年金の給付費の2分の1を負担しています。
✕ 年金生活者支援給付金の支給に要する費用は、全額国の負担となっています。
年金生活者支援給付金とは、公的年金等の収入金額やその他の所得が一定基準額以下の人に対して、生活の支援を図る事を目的として、年金に上乗せして支給するお金の事を言います。
✕ 介護保険の給付費のうち、国が負担しているのは全体の4分の1です。
〇 選択肢の通りです。令和5年4月1日から現行の割合が適用される事となりました。
✕ 生活保護費のうち、国が負担している割合は4分の3です。
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