社会福祉士 過去問
第37回(令和6年度)
問97 (貧困に対する支援 問1)
問題文
生活保護の種類と内容に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
社会福祉士試験 第37回(令和6年度) 問97(貧困に対する支援 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
生活保護の種類と内容に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 小学生の学校給食費は、生活扶助で行われる。
- 要介護認定を受けた80歳の被保護者の住宅改修費のうち介護給付にかかる自己負担分は、介護扶助で行われる。
- 通院のための交通費(移送費)は、生活扶助で行われる。
- 高等学校の教材代や通学のための交通費は、教育扶助で行われる。
- 就職が確定した40歳の被保護者が、就職のため直接必要とする衣服類の購入費用は、生活扶助で行われる。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題では生活保護の様々な扶助について問われているものとなります。
不適切。
小学生の学校給食費は、「教育扶助費」で行われます。
設問の通り。
不適切。
移送に要する費用は「医療扶助」で行われます。
不適切。
高等学校の教材費、交通費は生業扶助の高等学校等就学費で行われます。高等学校等就学費授業料、教材費用、身の回りの学用品等の購入費用として利用することができます。
不適切。
就職のため、必要とする衣類類の購入は、就職支度費で行われます。就職支度費は、スーツ代、鞄、靴等の購入費用として利用することができます。
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