問題
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次に示す業態をとる株式会社についての安全衛生管理に関する記述のうち、正しいものはどれか。なお、衛生管理者及び産業医については、選任の特例( 労働安全衛生規則第8条及び同規則第13条第3項 )を考えないものとする。
X市に本社を置き、人事、総務等の管理業務と営業活動を行っている。使用する労働者数常時40人
Y市に工場を置き、食料品を製造している。工場は24時間フル操業で、1グループ150人で構成する4つのグループ計600人の労働者が、1日を3つに区分した時間帯にそれぞれ順次交替で就業するいわゆる4直3交替で、業務に従事している。したがって、この600人の労働者は全て、1月に4回以上輪番で深夜業に従事している。なお、労働基準法第36条第1項ただし書きに規定する健康上特に有害な業務に従事する者はいない。
Z市に2店舗を置き、自社製品を小売りしている。Z1店舗使用する労働者数常時15人 Z2店舗使用する労働者数常時15人( ただし、この事業場のみ、うち12人は1日4時間労働の短時間労働者 )
X市に本社を置き、人事、総務等の管理業務と営業活動を行っている。使用する労働者数常時40人
Y市に工場を置き、食料品を製造している。工場は24時間フル操業で、1グループ150人で構成する4つのグループ計600人の労働者が、1日を3つに区分した時間帯にそれぞれ順次交替で就業するいわゆる4直3交替で、業務に従事している。したがって、この600人の労働者は全て、1月に4回以上輪番で深夜業に従事している。なお、労働基準法第36条第1項ただし書きに規定する健康上特に有害な業務に従事する者はいない。
Z市に2店舗を置き、自社製品を小売りしている。Z1店舗使用する労働者数常時15人 Z2店舗使用する労働者数常時15人( ただし、この事業場のみ、うち12人は1日4時間労働の短時間労働者 )
1 .
X市にある本社には、総括安全衛生管理者、衛生管理者及び産業医を選任しなければならない。
2 .
Y市にある工場には、安全委員会及び衛生委員会を設置しなければならず、それぞれの委員会の設置に代えて、安全衛生委員会を設置することができるが、産業医については、その工場に専属の者を選任しなければならない。
3 .
Y市にある工場には衛生管理者を3人選任しなければならないが、そのうち少なくとも1人を衛生工学衛生管理者免許を受けた者のうちから選任しなければならない。
4 .
X市にある本社に衛生管理者が選任されていれば、Z市にあるZ1店舗には衛生推進者を選任しなくてもよい。
5 .
Z市にあるZ2店舗には衛生推進者の選任義務はない。
( 社労士試験 第49回(平成29年度) 択一式 労働基準法及び労働安全衛生法 問9 )