問題
a.測量計画機関から個人が特定できる情報を記載した資料を貸与されたことから、紛失しないよう厳重な管理体制の下で作業を行った。
b.基準点測量の現地作業中に雨が降り続き、スマートフォンから警戒レベル3の防災気象情報も入手したことから、現地の作業責任者が判断して作業を一時中止し、作業員全員を安全な場所に避難させた。
c.水準測量における新設点の観測を速やかに行うため、現地の作業責任者からの指示に従い、永久標識設置から観測までの工程を同一の日に行った。
d.現地作業で伐採した木材と使用しなかった資材を現地で処分するため、作業地付近の草地で焼却した後に、灰などの焼却したゴミを残さないように清掃した。
e.空中写真撮影において、撮影終了時の点検中に隣接空中写真間の重複度が規定の数値に満たないことが分ったが、精度管理表にそのまま記入した。