問題
元期における電子基準点AのY座標値、観測された電子基準点Aから新点Cまでの基線ベクトルのY成分、観測時点で使用するべき地殻変動補正パラメータから求めた各点の補正量がそれぞれ表9−1、9−2、9−3のとおり与えられるとき、元期における新点CのY座標値は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
ただし、座標値は平面直角座標系(平成14年国土交通省告示第9号)における値で、点A、CのX座標値及び楕円体高は同一とする。
また、地殻変動補正パラメータから求めたX方向および楕円体高の補正量は考慮しないものとする。
なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。