登録販売者の過去問
平成25年度(地域1)
主な医薬品とその作用 問96

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問題

登録販売者試験 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問96 (訂正依頼・報告はこちら)

滋養強壮保健薬の配合成分に関する次の記述の正誤について、正しいものはどれか。
  • カルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素であり、筋肉の収縮、血液凝固、神経機能にも関与する。
  • システインは、髪や爪、肌などに存在するアミノ酸の一種で、皮膚におけるメラニンの生成を抑えるとともに、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニンの排出を促す働きがある。
  • アミノエチルスルホン酸(タウリン)は、筋肉や脳、心臓、目、神経等、体のあらゆる部分に存在し、細胞の機能が正常に働くために重要な物質である。
  • グルクロノラクトンは、米油及び米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分で、ビタミンE等と組み合わせて配合されている場合がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

正しいものは、1,2,3です。

4についてですが、「グルクロノラクトン」ではなく「ガンマオリザノール」の説明です。「グルクロノラクトン」は、肝臓の働きを助け、肝血流を促進する働きがあります。全身倦怠感や疲労時の栄養補給を目的として配合されます。

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02

正解:1,2,3です。


グルクロノラクトンは肝臓の働きを助け、
肝血流を促進する効果が期待される成分です。

米油及び米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分で、
ビタミンE等と組み合わせて配合されている成分は
ガンマオリザノールです。

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03

1)正
2)正
3)正
4)誤
グルクロノラクトンではなく、ガンマオリザノールの説明文です。

参考になった数2