登録販売者の過去問
平成28年度(東京都)
薬事に関する法規と制度 問49
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問題
登録販売者試験 平成28年度(東京都) 薬事に関する法規と制度 問49 (訂正依頼・報告はこちら)
店舗販売業に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 店舗販売業の店舗において、薬剤師が従事していても調剤を行うことはできない。
b 店舗管理者は、保健衛生上支障を生ずるおそれがないよう、その店舗に勤務する他の従事者を監督するなど、その店舗の業務につき、必要な注意をしなければならない。
c 登録販売者は、過去5年間のうち、登録販売者として業務に従事した期間が通算して2年あれば、要指導医薬品を販売する店舗の店舗管理者になることができる。
a 店舗販売業の店舗において、薬剤師が従事していても調剤を行うことはできない。
b 店舗管理者は、保健衛生上支障を生ずるおそれがないよう、その店舗に勤務する他の従事者を監督するなど、その店舗の業務につき、必要な注意をしなければならない。
c 登録販売者は、過去5年間のうち、登録販売者として業務に従事した期間が通算して2年あれば、要指導医薬品を販売する店舗の店舗管理者になることができる。
- (a)正 (b)正 (c)誤
- (a)正 (b)誤 (c)正
- (a)誤 (b)正 (c)正
- (a)誤 (b)正 (c)誤
- (a)正 (b)誤 (c)誤
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この過去問の解説 (3件)
01
a…正しいです。
薬剤師が従事していても調剤を行うことはできず、要指導医薬品又は一般用医薬品以外の医薬品の販売等は認められていません。
b…正しいです。
c…誤りです。
「要指導医薬品又は第一類医薬品を販売し、授与する店舗」では、3年以上登録販売者として従事する必要があります。
2年以上でなれるのは「第二類医薬品または第三類医薬品を販売し、授与する店舗」の店舗管理者です。
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02
店舗販売業とは、2009年施行の改正薬事法で新たに設けられた一般用医薬品の販売業態のことです。
a→ 薬剤師が従事していても調剤を行うことはできません。
b→ 店舗管理者は、すべての従業員の監督、医薬品などの物品管理、保健衛生上の支障が生じないように必要な意見を述べる等の責任があります。
c→ 第1類医薬品を販売する店舗管理者は、過去5年間のうち第1類医薬品を販売する店舗での実務経験が3年以上ある場合のみです。
第2類医薬品または第3類医薬品を販売する店舗管理者は、過去5年間のうち店舗販売業または配置販売業において2年以上の実務経験が必要です。
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03
正解:1(正 正 誤)
店舗販売業に関する問題
a 店舗販売業の店舗では一般用医薬品と要指導医薬品を扱っています。調剤は扱っていないので、店舗販売業の店舗を薬剤師が管理していても薬局のように調剤を行うことはできません。
b 問題文の通りです。
c 登録販売者は、薬剤師の管理指導のもとで3年間業務を行えば、第一類医薬品や要指導医薬品を販売している店舗の管理者になることができます。
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