登録販売者の過去問
平成27年度(地域1)
医薬品の適正使用と安全対策 問114
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問題
登録販売者試験 平成27年度(地域1) 医薬品の適正使用と安全対策 問114 (訂正依頼・報告はこちら)
医薬品副作用被害救済制度による給付の種類について、請求期限が定められていないものはどれか。
- 医療費
- 医療手当
- 障害年金
- 遺族年金
- 葬祭料
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この過去問の解説 (3件)
01
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02
1.誤
医療費は支払い開始から5年以内です。
2.誤
医療手当は医療が行われた日の属する月の翌月の初日から5年以内です。
3.正
障害年金に請求期限はありません。
4.誤
遺族年金は死亡から5年以内(遺族年金を受けることができる先順位者などの場合は2年以内)です。
5.誤
葬祭料は死亡から5年以内(遺族年金を受けることができる先順位者などの場合は2年以内)です。
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03
請求期限が定められていないものは3です。
3以外の選択肢については以下のとおりです。
1.請求の期限があります。
医療費の支給対象となる費用の支払いが行われたときから5年以内です。
2.請求の期限があります。
請求にかかる医療が行われた日の属する月の翌月の初日から5年以内です。
4.請求の期限があります。
死亡のときから5年以内です。
ただし、死亡前に医療費、医療手当、障害年金又は障害児養育年金の
支給決定があった場合は死亡のときから2年以内です。
5.請求の期限があります。
前述の遺族年金の場合と同様です。
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