登録販売者の過去問
平成27年度(地域1)
医薬品の適正使用と安全対策 問117

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

登録販売者試験 平成27年度(地域1) 医薬品の適正使用と安全対策 問117 (訂正依頼・報告はこちら)

今までに報告された一般用医薬品の副作用について、誤っているものはどれか。
  • 小柴胡湯による慢性肝炎
  • 塩酸フェニルプロパノールアミン含有医薬品による脳出血
  • 一般用かぜ薬による間質性肺炎
  • アンプル入りアミノピリン含有かぜ薬によるショック

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

小柴胡湯による慢性肝炎×→小柴胡湯による間質性肺炎○

参考になった数15

02

解答:1

1.誤
小柴胡湯による重篤な副作用として、間質性肺炎があります。

2.正
塩酸フェニルプロパノールアミン含有医薬品は心臓病や脳出血の既往がある人は使用しないようにします。

3.正
間質性肺炎と通常の風邪は区別がつきにくいので、注意が必要です。

4.正
アンプル製剤は内服薬などに比べて、血中濃度の上昇が急激に起こりやすいため、ショックなどの副作用が生じやすくなります。

参考になった数10

03

誤っているものは1です。

慢性肝炎患者が小柴胡湯を使用し、間質性肺炎を発症しました。

2,3,4については正しい記述です。

参考になった数0