登録販売者の過去問
平成29年度(東京都)
医薬品に共通する特性と基本的な知識 問1

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問題

登録販売者試験 平成29年度(東京都) 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品の本質に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 医薬品は、多くの場合、人体に取り込まれて作用し、効果を発現させるものである。

b 人体に対して使用されない医薬品は、人の健康に影響を与えることはない。

c 医薬品は、必ずしも期待される有益な効果( 薬効 )のみをもたらすとは限らず、好ましくない反応( 副作用 )を生じる場合もある。
  • ( a )正 ( b )正 ( c )正
  • ( a )誤 ( b )正 ( c )誤
  • ( a )正 ( b )誤 ( c )正
  • ( a )誤 ( b )誤 ( c )正
  • ( a )正 ( b )正 ( c )誤

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この過去問の解説 (3件)

01

医薬品は殺虫剤も含まれます。人体に使用しない殺虫剤でも、正しくない使用方法で人体に有害になりえます。

参考になった数45

02

解答:3

a.正
ときに、有害な事象を引き起こすこともあります。

b.誤
殺虫剤のように人体に使用しない医薬品も、健康に影響を与えます。

c.正
医薬品は人体にとって異物で、その全ての作用機序が解明されているわけではないので、様々な反応を起こす可能性があります。

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03

正しい組み合わせは3です。

a~cの各文については以下のとおりです。

a.正しいです。文のとおりです。

b.誤りです。

例えば殺虫剤は人体に使用しませんが、

噴霧されたものが空気中に残り、それを吸い込むことで、

健康被害につながることがあります。

c.正しいです。文のとおりです。

参考になった数2