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登録販売者の過去問 平成29年度 薬事に関する法規と制度 問50

問題

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店舗販売業に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。なお、本設問において、「 都道府県知事 」とは、「 都道府県知事( その店舗の所在地が保健所設置市又は特別区の区域にある場合においては、市長又は区長 )」とする。

a 登録販売者は、過去5年間のうち、登録販売者として業務に従事した期間が通算して2年あれば、第一類医薬品を販売する店舗の店舗管理者になることができる。

b 店舗販売業者は、その店舗に薬剤師が従事していれば、要指導医薬品及び一般用医薬品以外の医薬品を販売することができる。

c 店舗販売業の許可は、本店が許可を受けていれば、医薬品を販売する支店は新たに許可を受ける必要はない。

d 店舗管理者は、その店舗の所在地の都道府県知事の許可を受けたときを除き、その店舗以外の場所で業として店舗の管理その他薬事に関する実務に従事する者であってはならない。
   1 .
( a )正 ( b )正 ( c )正 ( d )正
   2 .
( a )正 ( b )誤 ( c )正 ( d )誤
   3 .
( a )正 ( b )誤 ( c )誤 ( d )正
   4 .
( a )誤 ( b )正 ( c )誤 ( d )誤
   5 .
( a )誤 ( b )誤 ( c )誤 ( d )正
( 登録販売者試験 平成29年度 薬事に関する法規と制度 問50 )
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この過去問の解説 (3件)

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a 第一類医薬品を販売する店舗で、常勤薬剤師がおらず「登録販売者」が店舗管理者になる場合は、その登録販売者が、薬剤師管理者がいる薬局か、薬剤師がいて要指導医薬品や第一類医薬品を販売している店舗販売業で「3年以上の業務経験」が必要になります。またその場合、店舗管理者を補佐する薬剤師がいなければいけません。
b 要指導医薬品は薬剤師が販売できます。
c 店舗ごと、各店舗の所在地の都道府県知事が与えます。

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13
答:5

a:誤  登録販売者は、過去5年間のうち、登録販売者として業務に従事した期間が通算して2年あれば、第二類医薬品又は第三類医薬品を販売する店舗の店舗管理者になることができます。

b:誤  店舗販売業者は、薬剤師が従事していても調剤を行うことはできず、要指導医薬品又は一般用医薬品以外の医薬品の販売等は認められていません。

c:誤  店舗ごとに許可を受ける必要があります。

d:正  ほかにも店舗管理者は、その店舗に勤務する他の従事者を監督するなど、その店舗の業務について必要な注意をし、店舗販売業者に対して必要な意見を述べなければならないとされています。

1

正解:5 誤 誤 誤 正

店舗販売業に関する正誤問題

a 誤:問題文は、「第一類医薬品」を「第二類医薬品又は第三類医薬品」に置き換えると正しい文章になります。

b 誤:店舗販売業者は、医療用医薬品を販売することができません

c 誤:店舗販売業の許可は、店舗ごとに与えられています。

d 正:問題文の通りです。薬機法第28条3項に記載されています。

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