登録販売者の過去問
令和元年度(東京都)
人体の働きと医薬品 問27
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問題
登録販売者試験 令和元年度(東京都) 人体の働きと医薬品 問27 (訂正依頼・報告はこちら)
目に関する次の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。
眼球を上下左右斜めの各方向に向けるため、( a )の眼筋が眼球側面の( b )につながっている。
目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行っている( c )の疲労や、周期的なまばたきが少なくなって涙液の供給不足等を生じ、目のかすみや充血、痛み等の症状が起こる。
眼球を上下左右斜めの各方向に向けるため、( a )の眼筋が眼球側面の( b )につながっている。
目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行っている( c )の疲労や、周期的なまばたきが少なくなって涙液の供給不足等を生じ、目のかすみや充血、痛み等の症状が起こる。
- a:8本 b:強膜 c:毛様体
- a:6本 b:網膜 c:水晶体
- a:6本 b:強膜 c:毛様体
- a:8本 b:網膜 c:毛様体
- a:8本 b:強膜 c:水晶体
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この過去問の解説 (3件)
01
ピントを合わせるのは水晶体ですが、それを動かすのは毛様体です。
水晶体は遠くを見るときは平らに、近くを見るときは厚くなります。
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02
眼球の外側は黒目の部分のみ角膜が覆い、その他は強膜が覆っています。
その強膜に6本の眼筋がつながっており、眼球を動かしています。
目を使う作業を続けると、眼筋の疲労、毛様体の疲労や、涙液の供給不足等を生じ、目のかすみや充血、痛み等の疲れ目の症状が起こります。
慢性的な目の疲れによって、肩こりや頭痛など眼精疲労の症状が生じることもあります。
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03
物を見る時には、主に水晶体の厚みを変えることで遠近の焦点調節を行いますが、水晶体の厚みを変えているのは、水晶体を取り囲んでいる毛様体です。
目を使う作業を続けると、眼筋や毛様体の疲労により、目のかすみや充血、痛みなどの眼疲労(疲れ目)が起こります。
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