問題
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浣(かん)腸薬及びその配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 浣腸薬は、繰り返し使用しても、直腸の感受性の低下は生じない。
b ビサコジルは、直腸内で徐々に分解して炭酸ガスの微細な気泡を発生することで直腸を刺激する作用を期待して用いられる。
c ソルビトールは、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、排便を促す効果を期待して用いられる。
d グリセリンが配合された浣腸薬が、肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血しているときに使用されると、グリセリンが傷口から血管内に入って、赤血球の破壊を引き起こすおそれがある。
a 浣腸薬は、繰り返し使用しても、直腸の感受性の低下は生じない。
b ビサコジルは、直腸内で徐々に分解して炭酸ガスの微細な気泡を発生することで直腸を刺激する作用を期待して用いられる。
c ソルビトールは、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、排便を促す効果を期待して用いられる。
d グリセリンが配合された浣腸薬が、肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血しているときに使用されると、グリセリンが傷口から血管内に入って、赤血球の破壊を引き起こすおそれがある。
1 .
a:誤 b:誤 c:正 d:誤
2 .
a:誤 b:誤 c:正 d:正
3 .
a:誤 b:正 c:誤 d:正
4 .
a:正 b:正 c:正 d:誤
5 .
a:正 b:正 c:誤 d:正
( 登録販売者試験 令和2年度 主な医薬品とその作用 問75 )