登録販売者の過去問
令和3年度（東京都）
医薬品の適正使用と安全対策 問101

正解は「５」です。（正・正・誤・正）

a：正しい記述です。

　開封時に一度読めば十分というものでは無く、必要時にいつでも読めるように保管される必要があるためです。

b：正しい記述です。

　「○○下痢止め」「○○鼻炎内服薬」など、販売名に薬効名が含まれる場合には、薬効名の記載は省略される事があります。

c：「１年に１回定期的な改定」では無く、「必要に応じて随時改訂」されます。

d：正しい記述です。

　以前からその医薬品を使用している人が変更箇所に注意をはらう事ができるよう、改訂された箇所を明示しています。

正解は「５」です。

a：正

添付文書は開封時に一度目を通されれば十分というものではなく、実際に使用する人やその時の状態等によって留意されるべき事項が異なってくるため、必要なときにいつでも取り出して読むことができるように保管される必要があります。

b：正

例えば、「○○胃腸薬」や「○○風邪薬」など、販売名に薬効名が含まれているような場合には、薬効名が省略されることがあります。

c：誤

医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、必要に応じて随時改定がされています。

d：正

以前からその医薬品を使用している人が、添付文書の変更箇所に注意を払うことができるようになっています。

正解：５ 正・正・誤・正

一般用医薬品（人体に直接使用しない検査薬を除く。）の添付文書等に関する正誤問題

a 正：問題文の通りです。

b 正：問題文の通りです。

c 誤：添付文書の内容は、必要に応じて随時改訂されています。

d 正：問題文の通りです。改訂された年月も記載することになっています。