通関士の過去問
第50回(平成28年)
通関書類の作成要領その他通関手続の実務 問46

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問題

通関士試験 第50回(平成28年) 通関書類の作成要領その他通関手続の実務 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

下表に掲げる2品目について、一の輸入( 納税 )申告書で申告し許可を受けたが、許可後において、下表のとおり課税標準額及び適用税率が誤っていることが判明し、修正申告をすることとなった。当該修正申告により納付すべき関税額を計算しなさい。
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この過去問の解説 (2件)

01

正解:3 . 185500

修正申告による納付すべき関税額は、
「①修正申告後の関税額ー②修正申告前の関税額」をすることにより算出します。

① 修正申告後の関税額の計算:

A 255,000円 (千円未満の端数切捨て)× 10.5% = 26,775円

B 1,432,000円 (千円未満の端数切捨て)× 23.8% = 340,816円

計  26,775円 + 340,816円 = 367,591円 →367,500円(百円未満の端数切捨て)

②修正申告前の関税額の計算:

A 99,000円 (千円未満の端数切捨て)× 9.6% = 9,504円

B 1,288,000円(千円未満の端数切捨て) × 13.4% = 172,592円

計 9,504円 + 172,592円=182,096
→182,000円(百円未満の端数切捨て)

③修正申告により納付すべき関税額
 367,500円 - 182,000円 = 185,500円

となります。

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02

修正申告の関税額を算出する計算問題です。

選択肢3. 185500

① 修正申告後の関税額の計算

255,000円 (千円未満の端数切捨て)× 10.5% = 26,775円

1,432,000円 (千円未満の端数切捨て)× 23.8% = 340,816円

26,775円 + 340,816円 = 367,591円 → 367,500円(百円未満の端数切捨て)

②修正申告前の関税額の計算:

99,000円 (千円未満の端数切捨て)× 9.6% = 9,504円

1,288,000円(千円未満の端数切捨て) × 13.4% = 172,592円

9,504円 + 172,592円=182,096 → 182,000円(百円未満の端数切捨て)

③修正申告の関税額

 367,500円 - 182,000円 = 185,500円

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