通関士の過去問第51回（平成29年）通関業法問7

この過去問の解説（3件）

答えは８（政令）です。

ここでいう政令とは通関業法施行令です。

同令に規定されている書面とは、通関業務に関する申告又は申請に係る申告書及び申請書、不服申立てに係る不服申立書、特例申告書、修正申告書や更正請求書などです。（通関業法施行令６条）

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正解は【8.政令】になります。

通関業法に関わる法体系は以下の構造になっております。

法律：通関業法

政令：通関業法施行令

省令：通関業法施行規則

通達：通関業法基本通達

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通関業法に規定されている通関士の審査等に関する問題です。

選択肢8. 政令

正しい内容です。
通関業者は、他人の依頼に応じて税関官署に提出する通関書類のうち政令で定めるもの（通関士が通関業務に従事している営業所における通関業務に係るものに限る。）については、通関士にその内容を審査させ、かつ、これに記名させなければならない。

（通関業法第14条）

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