問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
次の記述は、関税の納付及び徴収に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つ選びなさい。なお、正しい記述がない場合には、「該当なし」を選びなさい。
1 .
申告納税方式が適用される貨物に係る関税を納付しようとする者は、その税額が財務省令で定める金額以下である場合であって、納付書に基づき納付しようとするときは、納付受託者に納付を委託することができる。
2 .
税関長は、賦課課税方式による関税で、関税法第77条第3項( 郵便物の関税の納付等 )の規定により納付される郵便物の関税を徴収しようとするときは、納税の告知をしなければならない。
3 .
税関長は、必要があると認めるときであっても、その徴収する関税について、他の税関長に徴収の引継ぎをすることができない。
4 .
関税法又は関税定率法その他関税に関する法律の規定により、関税の担保として税関長が確実と認める保証人の保証が提供された場合であっても、当該保証人は、国税徴収法第10章( 罰則 )の規定の適用について、納税者とはみなされない。
5 .
関税の担保を提供した者は、税関長の承認を受けた場合に限り、担保物又は保証人を変更することができる。
6 .
該当なし
( 通関士試験 第51回(平成29年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問94 )