通関士の過去問
第53回(令和元年)
通関業法 問5
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問題
通関士試験 第53回(令和元年) 通関業法 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
次の記述は、通関業法第1条に規定する同法の目的及び同法第2条に規定する用語の定義に関するものであるが、( ホ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。
1 通関業法は、( イ )についてその業務の( ロ )、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の( ハ )その他貨物の通関に関する手続の( ニ )な実施を確保することを目的とするものである。
2 「通関業務」とは、他人の依頼によって、関税法に基づき税関官署に対してする輸出又は輸入の申告等の手続又は行為につき、その依頼をした者の( ホ )をすることをいう。
1 通関業法は、( イ )についてその業務の( ロ )、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の( ハ )その他貨物の通関に関する手続の( ニ )な実施を確保することを目的とするものである。
2 「通関業務」とは、他人の依頼によって、関税法に基づき税関官署に対してする輸出又は輸入の申告等の手続又は行為につき、その依頼をした者の( ホ )をすることをいう。
- 規制
- 規則
- 業として輸出又は輸入の申告を行う者
- 申告納付
- 代行
- 代理
- 代理又は代行
- 徴収
- 通関業務を営む者
- 通関業を営む者
- 適確
- 適正かつ迅速
- 適切
- 納税
- 範囲
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この過去問の解説 (3件)
01
通関業法第2条より、”「通関業務」とは、他人の依頼によってする次に掲げる事務をいう”、以下に、”次に掲げる手続き又は行為につき、その依頼をした者の代理又は代行をすること”の次に掲げるものとして、”関税法その他関税に関する法令に基づき税関官署に対してする通関手続き”、”輸出又は輸入の申告”とあります。問題文はこれらを一文にまとめています。
”代理又は代行”が適切な語句です。
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02
通関業法に規定する用語の定義に関する問題です。
通関業法第2条に、「通関業務」とは、他人の依頼によってする、手続又は行為につき、その依頼をした者の代理又は代行をすること。と規定されています。
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03
通関業法に規定する通関業務の定義に関する問題です。
「…その依頼をした者の( ホ )をすること…」という内容からみて、依頼者の代わりにできることを選ぶことがわかりました。
「代理又は代行」が適正です。
🙂ただの代理ではなく、「〇〇を行うこと」もできますね。
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