過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

通関士の過去問 第57回(令和5年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問25

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
次の記述は、関税暫定措置法第8条の2に規定する特恵関税制度に関するものであるが、( ホ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。

1.  関税暫定措置法第8条の2第1項に規定する特恵受益国等を原産地とする物品について、同項の特恵関税の適用を受けようとする場合において、当該物品の課税価格の総額が( イ )であるときは、当該特恵関税に係る原産地証明書を税関長に提出することを要しない。
2.  関税暫定措置法第8条の2第1項に規定する特恵受益国等を原産地とする物品のうち、その原産地である特恵受益国等から当該特恵受益国等以外の地域を経由して本邦へ向けて運送される物品であっても、当該地域において、運送上の理由による( ロ )及び一時蔵置の取扱いのみがされたものについては、同項の特恵関税の適用を受けることができる。
3.  関税暫定措置法第8条の2第1項の特恵関税に係る原産地証明書は、災害その他やむを得ない理由により有効期間を経過した場合において税関長の承認を受けたときを除き、その証明に係る物品についての( ハ )において、その発給の日から( ニ )以上を経過したものであってはならない。
4.  関税暫定措置法第8条の2第1項に規定する特恵受益国等を原産地とする物品で、同項の特恵関税の適用の対象とされるものであっても、当該特恵受益国等を原産地とする当該物品の有する( ホ )の程度その他の事情を勘案して当該特恵関税を適用することが適当でないと認められる場合においては、当該物品の原産地である特恵受益国等及び当該物品を指定し、当該物品について当該特恵関税を適用しないことができる。
   1 .
1万円以下
   2 .
10万円以下
   3 .
20万円以下
   4 .
6月
   5 .
1年
   6 .
2年
   7 .
価格弾力性
   8 .
加工
   9 .
機能及び特性
   10 .
組立て
   11 .
国際競争力
   12 .
積替え
   13 .
本邦への到着の日
   14 .
輸入申告の日
   15 .
輸入の許可の日
( 通関士試験 第57回(令和5年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問25 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (1件)

0

関税暫定措置法に規定されている、特恵関税に関する問題です。

選択肢11. 国際競争力

正しい内容です。

一の特恵受益国等を原産地とする同項各号に掲げる物品で同項に定める日までに輸入されるもののうち、当該一の特恵受益国等を原産地とする物品の有する国際競争力の程度その他の事情を勘案して同項の規定による関税についての便益を与えることが適当でないと認められるものがある場合においては、政令で定めるところにより、当該物品の原産地である特恵受益国等及び当該物品を指定し、当該物品について同項の規定による関税についての便益を与えないことができる。

(関税暫定措置法第8条の2第2項)

付箋メモを残すことが出来ます。
問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この通関士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。