第一種電気工事士 過去問
平成27年度(2015年)
問20 (一般問題 問20)
問題文
高圧架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルにおいて、水トリーと呼ばれる樹枝状の劣化が生じる箇所は。
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問題
第一種 電気工事士試験 平成27年度(2015年) 問20(一般問題 問20) (訂正依頼・報告はこちら)
高圧架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルにおいて、水トリーと呼ばれる樹枝状の劣化が生じる箇所は。
- 銅導体内部
- 遮へい銅テープ表面
- ビニルシース内部
- 架橋ポリエチレン絶縁体内部
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この過去問の解説 (3件)
01
水トリー現象とは、架橋ポリエチレン内の絶縁体内に水が入り、絶縁性能が低下する現象のことです。
したがって、架橋ポリエチレン絶縁体内部と記された4番が正解となります。
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02
答えは(4)架橋ポリエチレン絶縁体内部です。
水トリー現象とは、CVケーブル・CVTケーブルの絶縁物である架橋ポリエチレン内に侵入した微量の水分等と電界によって、小さな亀裂が発生し樹枝状に広がって劣化する現象です。
ケーブルが絶縁破壊を起こす原因となります。
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03
水トリー現象とは、絶縁体内に水が入り、絶縁性能が著しく低下する現象のことです。この水トリー現象は、架橋ポリエチレン内で発生する現象です。
よって、架橋ポリエチレン絶縁体内部と記された4番が正解となります。
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