第一種電気工事士の過去問
平成27年度(2015年)
一般問題 問38

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この過去問の解説 (3件)

01

この問題は、電気工事士法と電気用品安全法の内、正しく適合しているものを聞いています。

1. 問題では、一般電気用品に関する説明をしているため誤りです。特定電気用品は、電気用品の中でも危険や障害が発生するものを指します。

2. 特定電気用品は、< PS >Eと表示されます。( PS )Eと表記されるのは、一般電気用品のため誤りです。

3. 電気工事士は、電気用品安全法に基づいた表示のある電気用品で、一般用電気工作物の工事を行う必要がある必要があるため正しいです。

4. 定格電圧が600Vのゴム絶縁電線( 公称断面積22mm² )は、特定電気用品であるため誤りです。

よって、3番が正解です。

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02

正解は3番です。


1. 誤り。特定電気用品以外です。

2. 誤り。特定電気用品は<PS>Eと表示され,(PS)Eは特定電気用品以外です。

3. 正しいです。

4. 誤り。特定電気用品です。

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03

答えは(3)「第一種電気工事士は、電気用品安全法に基づいた表示のある電気用品でなければ、一般用電気工作物の工事に使用してはならない」です。

1)特定電気用品

使用状況から特に危険、障害の発生する恐れが「多い」電気用品です。

2)(PS)E

特定電気用品以外の電気用品を表します。

ちなみに、<PS>Eは特定電気用品のことです。

4)断面積22mm2の電線

問いの電線は特定電気用品です。

他に、100[V]以上600[V]以下の絶縁電線(100mm2以下)、ケーブル(22mm2以下、7芯以下)、キャブタイヤケーブル(100mm2以下、7芯以下)、コードなどが該当します。

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