第一種電気工事士の過去問
平成30年度(2018年)(追加試験分)
一般問題 問4
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問題
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あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
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この過去問の解説 (3件)
01
最初に、抵抗に流れる電流Iʀ、コイルに流れる電流Iʟ、コンデンサに流れる電流Icとした場合、それぞれ次のようになります。
Iʀ = 100 / 5 = 20 [A]
Iʟ = 100 / 10 = 10 [A]
Ic = 100 / 10 = 10 [A]
次に、IʟとIcに注目して合成リアクタンス電流Ixを求めると、
Ix = Iʟ - Ic = 10 - 10 = 0 [A] になります。
今回は、Ix = 0Aとなったので、電流Iは抵抗に流れる電流Iʀの値である20Aと同じになります。
よって正解は、3番になります。
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02
答えは3番の20[A]です。
まず、図を見ますと電源が一つ。
コイルとコンデンサのリアクタンスの値が、
両方とも10[Ω]と同じ値になっています。
コイルとコンデンサは遅れと進みで打ち消しあう関係があります。
並列共振回路とも言ったりしますが、
並列で共振しているとコイルとコンデンサのインピーダンスZが無限大となり
コイルとコンデンサには電流が流れません。
つまりこの回路は抵抗のみの回路になると考えられます。
ですから、回路に流れる電流はオームの法則より
I=V/R=100/5
=20[A]
となり、回路に流れる電流Iの値は20[A]です。
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03
[ 解説 ]
■各部分の電流を求めます。
・抵抗に流れる電流IR=100[V] / 5[Ω] = 20[A]
・コイルに流れる電流IL=100[V] / 10[Ω] = 10[A]
・コンデンサに流れる電流IC=100[V] / 10[Ω] = 10[A]
■並列回路の電流Iを求めます。
I = √( IR^2+(IC-IL)^2) = √(20^2 + ( 10−10 )^2) =20[A]
→ よって「3」が正解となります。
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