第一種電気工事士 過去問
平成30年度(2018年)(追加試験分)
問24 (一般問題 問24)
問題文
定格電圧250V、定格電流20Aの単相接地極付きコンセントの標準的な極配置は。
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問題
第一種 電気工事士試験 平成30年度(2018年)(追加試験分) 問24(一般問題 問24) (訂正依頼・報告はこちら)
定格電圧250V、定格電流20Aの単相接地極付きコンセントの標準的な極配置は。
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この過去問の解説 (3件)
01
コンセントの型は電圧と電流によってそれぞれ特徴があります。
電圧は100Vの場合、3や4番のように縦方向に、200Vと250Vでは1や2番のような横方向に差し込み口が存在します。
電流は20Aになると、2や4番のように電圧と異なる方向に差し込み口が付いたコンセントになります。
以上の特徴より正解は、2番になります。
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02
[ 解説 ]
「1」:単相200V(定格電圧250V), 15A
「2」:単相200V(定格電圧250V), 15・20A兼用
「3」:単相100V(定格電圧125V), 15A
「4」:単相100V(定格電圧125V), 15・20A兼用
→ よって「2」が正解となります。
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03
正解は2番です。
コンセントの刃受の形状には、
様々種類がありますが簡単に覚え方をご紹介しておきます。
下記に書くのは刃抜け止めの物を含んでいませんが、
よかったら参考にしてください。
まず、定格電圧で考えていきます。
定格125[V]の物は縦に平行で並んでいるのが特徴で、
定格250[V]の物は横に直線上で並んでいます。
次に、定格電流で見ていきますが、
刃受1つを見た時、
定格15[A]の物は直線で作られていて、
定格20[A]の物は間違って15[A]の物に刺さないように、
突起が作られTやLのような形になっていると覚えました。
ちなみに兼用の物は15、20[A]の物、
両方が刺せるようになっています。
各選択肢を確認します。
1,これは定格250[V]、15[A]以下のコンセントの極配置です。
2,これは定格250[V]、15・20[A]兼用のコンセントの極配置です。
3,これは定格125[V]、15[A]以下のコンセントの極配置です。
4,これは定格125[V]、15・20[A]兼用のコンセントの極配置です。
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