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第一種電気工事士の過去問 令和元年度(2019年) 一般問題 問16

問題

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水力発電所の発電用水の経路の順序として、正しいものは。
   1 .
水車 → 取水口 → 水圧管路 → 放水口
   2 .
取水口 → 水車 → 水圧管路 → 放水口
   3 .
取水口 → 水圧管路 → 水車 → 放水口
   4 .
水圧管路 → 取水口 → 水車 → 放水口
( 第一種 電気工事士試験 令和元年度(2019年) 一般問題 問16 )
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この過去問の解説 (3件)

14
[ 解答 3 ]
[ 解説 ]

水力発電の発電用水の経路の順序は下記の通りです。
取水口→水圧管路→水車→放水路

■各部分の説明
・取水口:
  水を導水する設備です。
・水圧管路:
水車に圧力水を送水するための水路の事です。
・水車:
   水のエネルギーと機械エネルギーを水車で変換します。
   水車の種類には、ベルトン水車、フランシス水車、プロペラ水車があります。
・放水路:
   水車から放出された水を河川などに放水する水路のことです。

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5

正解は3番です。

水力発電の主な流れについて解説します。

まずはダムから取水口で水を取り出し

水圧鉄管を通って水車まで運んで水車を回し

また水路(吸出し管)を通って

放水口から海などに放水されます

(ダム→取水口→水圧鉄管→水車→吸出し管→放水口→河川や海など)

※各電力会社HPなどを見るとイラスト付きで解説があります。

ちなみに水圧鉄管の豆知識ですが、

下部に行くほど大きな圧力を受けるため、

下部に行くほどどんどん管の壁の厚みを太くし、

水の通り道を細くする構造になっているそうです。

このことから、正しいと言えるのは3番の選択肢です。

0
水力発電の発電用水の経路は、水源の水を取り入れる「取水口」があり、水のエネルギーである高低差を得るための「水圧管路」、そして発電機に接続された「水車」があり、最後に「放水口」があります。
従って 3の「取水口→水圧管路→水車→放水口 です。

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